落語教室の発表会が終わりました。道具屋はまずまずの出来

アマチュア落語家の小竜治です。

ゴールデンウィークの初日である4月29日に、落語教室の発表会がありました。

今日はその感想を書きたいと思います。

 

7回目の発表会

今回の発表会は私にとって7回目の発表会でした。

さすがにもう慣れてきましたね。

教室内でも、いつの間にか古株的なポジションになってきました。

 

ちなみに過去の演目は、

1回目「道灌」

2回目「あくび指南」

3回目「長短」

4回目「出来心」

5回目「かぼちゃ屋」

6回目「厄払い」

です。

そして7回目となる今回は「道具屋」です。

3回連続で与太郎噺です。

私が勝手に呼んでいる与太郎商売三部作も、いよいよ完結編です。

 

発表会の会場は今回もお江戸両国亭です。

ふだんは円楽一門の方々が出演されている寄席です。

そんなプロの噺家さんが使う寄席で落語をやらせていただけるという、とても貴重な経験ができます。

京葉道路沿いにあるマンションの一階にあります。

総武線から行く場合は右手に、大江戸線から行く場合は左手に見えてきます。

 

入場無料。

入場無料。

チラシは他の受講生の方が毎回作成してくださってます。

今回のは大喜利風でかわいく仕上がってていいですね。

 

発表会の構成は、三部構成です。

それぞれ5〜7名ほどが順番に三ヶ月の稽古の成果を披露していきます。

そして師匠に三部のトリをとっていただき、発表会は終了となります。

 

開演が12時で発表会が終わるのは17時過ぎなので、かなりの長丁場です。

 

私の出番は三部の一番手。

仲入り後の出番は会場を盛り上げる役割もあるのでプレッシャーがありますが、けっこうやりがいもあります。

 

 

今回、初高座の方は三名いらっしゃいました。

当然ですが、かなり緊張されてましたね。

そのうちの一人は三部の師匠の出番前でしたので、ちょっとかわいそうでした。

ずっと緊張しっぱなしですからね。大変です。生きた心地がしなかったでしょうね。

 

私はといえば、けっこう気楽なもんでした。

慣れでしょうか。

いい意味で諦めですかね。ジタバタしてもしょうがないですからね。

全く緊張がなかったです。

 

みなさんのネタを観ながら自分の出番をひたすら待ちます。

 

二部の後半にさしかかったあたりで楽屋に行って着物に着替え、観に来てくれる友達を出迎える準備をします。

 

二部のトリ前に着替え終わり、再び会場に行って、他の受講生の方のネタを見届けます。

 

二部も無事に終わって仲入りです。

今回、二人の友達が応援に来てくれました。

友達と話しているうちに仲入り時間も終わったので、舞台袖へと移動しました。

 

私は舞台袖には早めに行きたくないです。

なんかあそこって狭くて緊張するんですよね。

それよりは、出番前ギリギリまで会場の後ろにいて、自分の出囃子がなってから舞台袖に行って、そのまま高座に上がりたいくらいです。

 

そういえば、出囃子も自由に選ばせてもらえますよ。

私は故柳家喜多八師匠の「梅の栄」をかけてもらってます。

 

「梅の栄」がかかり、幕を開けてもらったら高座にあがります。

 

お客様から拍手をもらい、座布団に座ってからお辞儀。

軽く会場を見回しながらマクラをしゃべります。

見回しながらといっても、お客様ひとりひとりの顔まではさすがに見れません。

 

マクラのあとはネタに入ります。

まずは与太郎とおじさんのやりとり。

笑いがほしいところで笑いが起きてたので、ほっと一安心。

 

続いて与太郎と道具屋のおじさんのやりとり。

ここもいい感じで進みました。

稽古で一度もウケなかった部分でも笑いが起きてたので、これはかなり嬉しかったですね。

なんせ好きな場面でしたから。

与太郎が地面に落ちた天ぷらを拾い食いしている犬を見て言った言葉、「あたいも犬になりてえなあ」。

外すかどうか迷っていただけに、外さないでよかったです。

 

最後は与太郎と客のやりとり。

どの客の場面もいい感じに笑いが起きてました。

そして与太郎が客と木刀を引っ張り合う場面。

あそこで一番大きな笑いが起き、そのままサゲをむかえました。

 

ネタの途中で乾燥から喉が乾いてしまい、しゃべれなくなる時間もありましたが、なんとか乗り越えることができました。

空調なんですかね、あそこの会場はよく喉が乾いてしまうんですよね。

でも、後半は平気でした。

 

 

今回の「道具屋」は、これまでで一番ウケたので、ちょっと自信になりました。

来月には仲間内でやっている落語会があるので、そちらも気を抜かずに頑張ります。

 

次回の稽古は6月から始まります。

ネタは「ろくろ首」をやります。

ええ、またまた与太郎噺です。