小竜治らくご五席目『かぼちゃ屋』

アマチュア落語家の小竜治です。

私の持ちネタをご紹介していく「小竜治らくご」シリーズ。

五席目は『かぼちゃ屋』です。

小竜治らくご『かぼちゃ屋』

私が5席目に選んだのは、『かぼちゃ屋』です。

初めての与太郎噺。

そういえば、テレ東の取材を受けたのが、この時期でした。

結局、私は一瞬映っただけのようでしたが。

私の中でターニングポイントになったネタといえます。

『かぼちゃ屋』の簡単なあらすじ

落語にはいろいろな人物が登場しますが、中でも与太郎さんは愛されキャラです。

どうしようもないバカなんだけど、なんか憎めないヤツ。

周りのみんなも何かと助けてくれます。

そんな与太郎さんが活躍するネタが『かぼちゃ屋』です。

『かぼちゃ屋』をやってみての感想

与太郎噺にチャレンジしようと思ったきっかけは、前々回の『長短』がウケたことに対して、稽古も頑張ってけっこう自信があった前回の『出来心』が全くウケなかったことにあります。

私は表現力が乏しいので、ちょっとした感情表現が苦手なんですよね。

それから、普段の話し方もぺちゃくちゃしゃべるほうではないので、八っつぁんみたいな、ザ・江戸っ子を演じるのが下手。

『長短』がウケたのは、長さんのキャラが振り切れてるので、落語初心者でもわかりやすいからだと分析しました。

なので、与太郎さんならキャラがはっきりしてるし、喋り方もゆっくりなので、私に合ってるんじゃないかなと考えました。

結果、その考え方は大正解だったわけです。

落語教室の仲間からは「与太郎をやる小竜治さんを想像できない」と言われたり、自分もできるのか自信がありませんでしたが、今となっては与太郎噺が得意中の得意になってます。

戦略的に取り組んで結果を残すことができ、私にとっては忘れられない一席になりました。