小竜治らくご九席目『粗忽の釘』

アマチュア落語家の小竜治です。

私の持ちネタをご紹介していく「小竜治らくご」シリーズ。

今回は『粗忽の釘』です。

小竜治らくご『粗忽の釘』

9席目に覚えたのは『粗忽の釘』です。

5席目〜8席目まで、4席連続で与太郎噺に取り組んでいたので、与太郎以外をやるのは1年以上ぶりになります。

『粗忽の釘』の簡単なあらすじ

落語の世界では、そそっかしい人のことを「粗忽者」なんていいます。

このネタはそんな粗忽者が、おかみさんと一緒に引っ越しをする噺です。

ただ、粗忽者なので、何事もなく引っ越しが終わるはずもありません。

引っ越し先がわからなくなって迷子になったり、長屋の薄い壁に釘を打ち込んでしまったり。

おかみさんは亭主に、釘を打ち込んだことを隣の家に謝ってきなよと言いますが、向かった先は。。。

『粗忽の釘』発表会動画

2017年12月9日に行われた落語教室の発表会の動画です。

思っていたよりもウケたのはよかったんですが、ちょっとテンションがあがってしまい、テンポがいつもより速くなってしまったのは反省ですね。

でも、この日はお客さんが温かかったので、やりやすかったです。

youtu.be

『粗忽の釘』をやってみての感想

今回もなかなか台本が固まらず、ネタを覚えるのに時間がかかりました。

風邪や残業で3,4回目の稽古を2回連続で欠席したので、師匠の前で初めて最初から最後までネタをやったのが稽古の5回目という、かなりマズイ状況でした。

師匠からは「粗忽者が普通の人に見える、粗忽者に見えない」と、よくダメだしされました。

私はやっぱり江戸っ子口調、べらんめえ口調が下手なようです。

でも、自主練を重ねてネタが口に馴染んでくると、やってて楽しい状態になりました。

今回の反省としては、台本は早めに完成させて、稽古が始まる前までにネタを最後までしゃべれるようにしておくことでしょうか。

とても基本的なことですが、今回のことで痛感しました。

やはり、ネタは暗記してからが本当のスタートですね。