社会人落語日本一決定戦を観戦してきました

落語を楽しむ

アマチュア落語家の小竜治です。

 

社会人落語家の日本一を決める大会といえば、そう。

年に一度、大阪の池田市で行われる「社会人落語日本一決定戦」ですね。

落語仲間にも出場経験がある方が何人かいます。

私はといえば、ずっと気にはなっていたものの、これまで出場したこともなければ観戦したこともありません。
でも、今年はちょっと思うところがあり、大阪まで行って観てきました。

 

社会人落語日本一決定戦

「社会人落語日本一決定戦」は、平成21年に池田市市政70周年事業として、桂文枝師匠統括のもと始まった大会です。

今回は十回目ということで、節目となる記念回なんですね。

大会に出場するには、まずは事前審査に応募する必要があります。ここで150名前後に絞られるわけですが、無事に審査を通過することができれば、予選会に出場することができます。

ちなみに今大会の応募総数は309通、そのうち事前審査を通過したのは177名とのことでした。

 

予選会

予選会は9月29日(土)の11時から、池田市内にある6箇所の会場で行われました。

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どの会場も入場無料、出入り自由です。

私は最初から最後まで中央公民館で観戦しました。

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本当は6箇所全てを周りたかったのですが、天気が悪くて移動したくありませんでしたので。

 

中央公民館では、30名の方が予選に参加されました。

下は24歳から上は76歳まで。
職業や年齢もバラバラで、演目も古典から新作、いろいろです。

 

30名の方全員のネタを観て感じたのは、出演者のレベルにかなり差があるということですね。

落語がうまい上に面白い方もいれば、この方が事前審査を通るなら自分でもいけるかも、と思える方まで。

 

中央公民館からは2名の方が決勝に進出しましたが、これはもう納得ですね。

明らかに落語がうまくて面白かった。

 

決勝に残れなかった方でも、ネタを観てて「おっ!」と思った方は、よくよく見ると過去のファイナリストでした。

なるほど、他の方よりレベルが高いと感じたわけです。

 

ちなみに決勝進出者10名の予選の演目を見てみると、古典5名、新作5名でした。

さらに言うと、新作5名のうち文枝師匠が三枝時代に作ったネタをやられていたのは、3名もいらっしゃいますね。

 

決勝

今年の決勝は台風で延期になりました。

延期後の日程はまだ発表されていません。

開催日が決まったら、公式ホームページやブログ、ツイッターなどで案内が出されるようです。

 

決勝戦は12月3日(月)に開催されることに決まりました。

平日なので観戦に行くのはちょっと厳しいかもしれませんね。

 

観戦しての感想

初めて大会を観戦した私の感想は、事前審査を通過するのは難しいことではなさそうだけど、決勝に残るのはかなり難しそう、というものです。

それと、客席に応援してくれる人がいるのといないのとでは大違いだということ。

ネタを観てて「この人うまいなあ」と感じても、まったくウケない方もいましたから。

 

落語を始めて4年。

今回はじめて落語の大会を観戦したわけですが、とても刺激を受けました。

十一回大会は自分も参加してみたいです。

まずは事前審査を通るためにネタを用意するところからですね。